一戸建てを購入する際に輸入住宅について検討する方も多いでしょう。
輸入住宅の一番の魅力はやはりその個性的なデザインにあります。
日本の住宅は機能面をなによりも重視するため、外観をはじめデザインへのこだわりは欧米に比べて薄いと言われています。
欧米の住宅は見た目にも住居者の個性を表現しているため、世界に一つだけの住宅を手に入れることが出来ます。
そして、輸入住宅はデザインにばかり力を入れているように考えられがちですが、機能面に関してもしっかりしています。
輸入住宅の基本的な建築法である2×4工法は、日本の住宅造りに多く取り入れられている従来の工法のように、揺れに対し点で受けるのではなく面で受けるので、揺れに対して強いという特徴を持っています。
そのため、大きな地震がやって来ても建物が倒壊したり、傾いたりすることもないので、地震に対して不安を感じることなく暮らすことが出来ます。
また、耐震性だけでなく、耐火性、断熱性、気密性等にも優れているので、毎日を快適に過ごすことが出来ます。
このように輸入住宅はデザインと暮らしやすさを兼ね揃えていることから、その人気は常に衰えることなく続いています。